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Chianti

キャンティ

キャンティ (Chianti)
                                                                                       
ワインのカテゴリー
主なブドウ品種 サンジョヴェーゼ 70%以上。
DOCG昇格年 1984年
生産規定 熟成期間は4ヶ月以上 、スーペリオーレは10ヶ月以上、リゼルヴァは26ヶ月以上(うち木樽熟成6ヶ月以上)。
ブドウ総作付け面積 14.266 ha
生産量 750.086 hl

生産エリアはキャンティ・クラッシコDOCGの「 周 囲 」

イタリアワインの代名詞とも言えるほど有名な銘柄キャンティ。イタリア国内では、モンテプルチャーノ・ダブルッツォ、プロセッコに継ぐ生産量の多さを誇ります。ワイナリー(瓶詰生産者)数は約600社と多く、味わいも軽やかなタイプからしっかりと骨格のある味わいまで様々なヴァリエーションがあります。生産エリアはトスカーナ州中部に大きく広がっています。実は、キャンティDOCGの生産エリアの中央にキャンティ・クラッシコDOCG(月刊DOCG no.13/76)があることにお気づきでしょうか。元々はキャンティ・クラッシコDOCGのエリア=「キャンティ地方」でした。それが大成功を収めたことによって、その周囲でも「キャンティ」を名乗って次々とワインを造り始めたことで、キャンティ生産エリアは巨大化していきました。これを嫌った元々のキャンティ地方の生産者たちは1932年に伝統的な地域を意味する「キャンティ・クラッシコ」という名前で独立し、周囲との差別化を図りました。現在のキャンティDOCG生産エリアがまさにその「周囲」に当たり、キャンティ・クラッシコDOCGエリアを取り囲んでいるのはそのためです。

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