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Cesanese del Piglio

チェーザネーゼ・デル・ピーリオ

チェーザネーゼ・デル・ピーリオ (Cesanese del Piglio)
                                                                                       
ワインのカテゴリー
主なブドウ品種 チェーザネーゼ・ディ・アッフィーレ 又はチェーザネーゼ・コムーネ90%以上。
DOCG昇格年 2008年
生産規定 法定熟成期間はベースは3ヶ月以上、スーペリオーレは8ヶ月以上、スーペリオーレリゼルヴァは20ヶ月以上(うち瓶熟成6ヶ月以上)。
最低アルコール度数はベースは12.0%、スーペリオーレは13.0%、スーペリオーレリゼルヴァ14.0%。
ブドウ総作付け面積 108 ha
生産量 4,520 hl

ベネディクト派の修道院で造られていた赤ワイン

チェーザネーゼ・デル・ピーリオは、2008年にラツィオ州初のDOCGに認められました。銘柄名は「チェーザネーゼ・デル・ピーリオ」もしくは単に「ピーリオ」とだけでも記すことができます。ブドウ品種はチェーザネーゼ・ディ・アッフィーレもしくはチェーザネーゼ・コムーネという房の小さめなブドウを90%以上使用します。アッフィーレとはピーリオから北に約 20kmに位置する、人口約1,500人の村の名前です。アッフィーレ村から北に約10kmの所に位置する町スビアーコのベネディクト派の修道士によってこの地域に持ち込まれたとされています。生産エリアの畑の標高は約200mから高い所では約900mにまで及びます。ローマから南東に20kmに位置するラツィアーレ複合火山の影響による、火山性の土壌です。畑は水はけが良く、リン、マグネシウム、カルシウム、カリウムなどが豊富に含まれていることから低収量で高品質のブドウ栽培に適しており、複雑さ、酸味、ミネラル感、酸味が特徴的な味わいに仕上がります。ワインの種類はベースの「チェーザネーゼ・デル・ピーリオ」のほかに、スーペリオーレとスーペリオーレ リゼルヴァのカテゴリーがあります。それぞれワイン法によりブドウの収量や最低アルコール度数、法定熟成期間などに違いがあり、スーペリオーレやリゼルヴァとされるものは、より味わいに骨格のあるタイプとなります。

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