VinoPedia

Castelli di Jesi Verdicchio Riserva

カステッリ・ディ・イエージ・ヴェルディッキオ リセルヴァ

カステッリ・ディ・イエージ・ヴェルディッキオ リセルヴァ (Castelli di Jesi Verdicchio Riserva)
                                                                                       
ワインのカテゴリー
主なブドウ品種 ヴェルディッキオ 85%以上。
DOCG昇格年 2010年
生産規定 法定熟成期間は18か月 (うち瓶内熟成6ヶ月以上)。
ブドウ総作付け面積 86 ha
生産量 1,628 hl

リゼルヴァのみがDOCGに昇格

中部イタリアのマルケ州は革製品や楽器、家具、服飾といった職人による手工芸品が有名な地域ですが、ラファエッロやロッシーニといった芸術家を輩出していることでも知られています。ワインでは酸とミネラルが印象的なフレッシュな「ヴェルディッキオ・デイ・カステッリ・ディ・イエージDOC」が州を代表する銘柄で、イタリアはもとより、日本でも幅広く親しまれています。このポピュラーなワインから2010年にリゼルヴァのカテゴリーが誕生し、それがDOCGに昇格しました。銘柄名の語順も入れ替えられ、「カステッリ・ディ・イエージ」が改めて強調されています。生産エリアはアドリア海から20~30kmの距離で海からの影響を受けており、ブドウやオリーブ、小麦、豆類、ひまわりといった農作物の栽培に適した気候です。この地域は主に石灰質土壌となりますが、丘陵地帯では、粘土質も多く含んでいます。ブドウ畑はエジーノ渓谷周辺の標高80~300mに広がり、更に標高の高い畑では、よりミネラル感の高い上質なヴェルディッキオを作ることができます。ヴェルディッキオのワインの生産量自体は多いものの、リゼルヴァは認可されてまだ10年余りと近年のため生産量は少なく、「カステッリ・ディ・イエージ・ヴェルディッキオ リゼルヴァDOCG」という銘柄の流通は現地でもまだ多くありません。カテゴリーの棲み分けをして、上級キュヴェ「リゼルヴァ」のリリースを行う生産者が増えつつある段階です。

top_btn