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DOCG Colli Orientali del Friuli Picolit
DOCG コッリ・オリエンターリ・デル・フリウリ ピコリット
| 州 | |
|---|---|
| ワインのカテゴリー | 甘 |
| 主なブドウ品種 | ピコリット 85%以上。 |
| DOCG昇格年 | 2006年 |
| 生産規定 | 法定熟成期間は10ヶ月以上。 |
| ブドウ総作付け面積 | 48 ha |
| 生産量 | 364 hl |
ピコリットDOCGの生産エリアは何故フリウリ・コッリ・オリエンターリDOCと 同 じ?!
DOCGよりひとつ格下のDOCで、フリウリ・コッリ・オリエンターリという銘柄があります。白ワインはシャルドネやフリウラーノなど10種類、赤ワインはカベルネ・ソーヴィニヨンやスキオペッティーノなど9種類の品種を使用することが認められています。ピコリットはフリウリ・コッリ・オリエンターリDOCの中から独立して2006年にDOCGに昇格したものです。よって、生産エリアはこのDOCと同じで19のコムーネから成る広大なものとなります。しかし、その中で実際にピコリットが植えられている畑は合計で48ヘクタールしか存在せず生産量はごく僅かの希少土着品種なため、入手困難な銘柄となっています。